苦うるかとは
うるかとは、「クチコ」「カラスミ」に並ぶ日本三大珍味のひとつで、苦うるかとは鮎の内臓を使った塩辛の事です。生駒水産のうるかは養殖池と作業場が近いという養殖業者の利を生かし鮎が活きているうちに処理を施し、添加物は一切使用せず天然塩のみを使用し6ヶ月以上熟成させていますので、漢字で「潤香」と書く通り、芳醇な香りで雑味の無い洗練された奥深い味わいに仕上がっていますので、お好きな方でしたら、そのまま酒の肴としてお召し上がりください。
苦うるかに合う酒は、私が代表を務めている「さがらっぱ21の会」がプロデュースし、繊月酒造株式会社で醸造した純米焼酎「川辺」がお勧めです。
苦うるかは内蔵を塩漬けにしますので、鮮度がそのまま味に影響します。
魚類は死んでしまうと内臓から腐敗が進みますので、痛んだ内臓を漬け込むと嫌な臭みが出たり味が濁ってしまいます。
うるか作りに使用している鮎は、名水百選に選ばれている「浜宮湧水」を使用し、完全無添加の餌を適度に与えて理想的な環境で育てた、天然鮎よりも健康的で美味しいといわれている鮎を、活きた状態で1尾ずつ手に取り内蔵が完熟した鮎のみを選別して使用しています。
「天然鮎」と言われると、「天然」と言う言葉の魔法で美味しいと感じる方が多いと思われますが、汚染された河川で泳ぎ、汚れの付着した苔を食べている天然鮎が健康なのか、そして本当に美味しいのかは疑問です。
生駒水産では理想的な環境で徹底管理して育てていますので、鮎そのものが天然物よりも健康的で美味しいのが特徴です。
その内臓で作った苦うるかは、老舗日本料理店様や各方面の潤香ファンの方々にも絶賛されている一品です。
是非生駒水産拘りのうるかをご賞味くださいませ。
調理例
苦うるかは、お好きな方でしたらそのままお酒の肴に召し上がるのが一番美味しい召し上がり方ですが、アレンジ次第で様々な料理にも使えます。
和食だけではなく、アンチョビにも似た芳香はイタリアンなどにも良く合います。
豆腐の上に、ミョウガの千切りと小葱の輪切りを添えたら、煮切った日本酒で苦うるかを割ったものを醤油の変わりにかけるだけです。
夏の季節には冷酒と頂けば、うるかの程好い苦味とミョウガの爽やかな香りで豆腐もよりいっそう美味しくなります。
苦うるかとアスパラのパスタ
こちらはチョット変り種ですが、苦うるかは、イタリアのアンチョビに似た風味がありますので、パスタとの相性も抜群です。
- 【レシピ2人分】
- ニンニクと鷹の爪を微塵切りにしてオリーブオイルでゆっくりと狐色になるまで炒めます
- 苦うるかをティースプーン1杯程入れてさらに炒めます。
- アスパラは適当な大きさに切ってパスタと一緒に茹でます
- パスタが茹で上がったらうるかを炒めたフライパンに入れて混ぜるだけです
苦うるか 価格
美味しく健康的な鮎の内臓と自然塩のみを使用し、手間と時間を掛けてじっくり熟成させ、深い旨味と程よい苦味を引き出した食通好みのうるかに仕上げました。
添加物や余計な調味料は一切使用していない本物のうるかです。
内容
送料
送料は以下のとおりとなっております。
※下記料金は、クール料金220円が加算された金額です。
区域 | 料金 |
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北海道 | 2,600円 |
東北 | 1,500円 |
関東・信越 | 1,300円 |
北陸・中部 | 1,100円 |
関西・四国・中国 | 950円 |
九州 | 850円 |
沖縄 | 1,600円 |
お支払いについて | 【代金引換手数料】
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