鮎の子うるか

子うるかとは

子うるか

子うるかとは、鮎の魚卵と精巣を使った、云わば塩辛の事です。
その味はカラスミにも似てしかもコクが有り、芳醇な香りが漂います。
生駒水産の子うるかは、天然塩のみを使用して6ヶ月以上熟成させた、完全無添加の本物のうるかです。

苦うるかよりも癖が無いので万人向けとも言えます。
ミネラル豊富でそのまま飲んでも美味しい「浜宮湧水」の中で徹底管理された環境で健康的に育った鮎の魚卵と精巣を、鮮度が良いまま塩漬け発酵させていますので、天然鮎のそれよりも雑味の無い美味しいうるかに仕上がっています。

お酒好きの方でそのままお召し上がりになるのでしたら、私が代表を務めている「さがらっぱ21の会」がプロデュースし、繊月酒造株式会社で醸造した純米焼酎「川辺」がお勧めです。

是非、生駒水産が拘り抜いた子うるかを一度ご賞味くださいませ。

調理例

子うるかを使ったオードブル

カラスミにも似た芳香を持つ子うるかは、和食やイタリアンの引き立て役としても利用できます。
例はイタリアン風のオードブルに仕上げたものです。
こんがり焼いたパンの上に、ウォッシュド系のチーズを乗せ、トマト・バジルを乗せて最後に子うるかをトッピングしました。
子うるかはウォッシュド系のチーズとの相性も非常によく、パーティーのオードブルとしても人気が出ると思います。
もちろん白ワインにもとても良く合います。
画像で使用しているチーズは、イタリア産のラトゥールですが、カルヴァドスウォッシュ系も良く合います。