
活き〆した鮎
熊本では6月3日の梅雨入りからほとんど晴れ間が見られません。毎日雨が降り続いて球磨川・川辺川も濁って鮎釣りも出来ない状況です。オトリ鮎屋さんには嫌な雨ですよね。
生駒水産の水源である浜宮湧水は濁る事なく綺麗な水が豊富に湧き出しています。この浜宮湧水には本当に感謝です。
さて、お日様が当たらないというのは鮎の生育には良くありません。鮎にとってはストレスになるんです。ストレスによって食欲も落ち生育も鈍くなります。また抵抗力も落ちてくるので病気になり易くなります。鮎の泳ぎ具合など注意深く観察して適切な対応をしなければならない時期でもあります。
7月からのお中元シーズンに備え、鮎と対話しながら天然鮎より美味しい鮎を育てていきます。